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高校生の技術? [科学と技術]

前々回に自動ゴミ箱を作った人は本当に凄いと誰もが思うことではないでしょうか。

 

発想を自分ひとりの技術で現実にするって事は簡単じゃないんですよね。

そんな事に挑戦をしている高校生をユーチュ-ブで見つけました。

 

 コナン君ボード作ってみた

 

アップロード日: 2012/02/02

今更ながら昔作ったものです。
平地で時速7Kmくらいでます。

 

 行動には高校生らしい問題があると思いますが

部品の購入、無い部品はフライス盤や汎用旋盤を使い作る。

コレだけでも凄いと思います。

工業系の高校なんでしょうね。

先生にだめだしされて工作を中断していますが

これも先生次第では完成までいけたのでは?と思います。

 

二宮忠八ライト兄弟より16年も早く有人飛行機を設計していた日本人

この動画を観てこの話を思い出しました。

 

 明治時代に飛行機って言うものが存在していなかった時代に

飛ぶことが可能な設計をしていた日本人がいて、それが二宮忠八だったのです。

ライト兄弟の有人飛行の12年前には

ゴム駆動のプロペラ機で無人ではあるが飛ぶことまでは成功しています。

今のようにエンジンなどはとてつもなく高価なもの。

有人のためにエンジン使用に設計を変えた。

しかしそれを実現させるには予算が無かったので、

その案を軍に持って行ったけど却下された。

しかしあきらめきれない二宮忠八はエンジンをも自分で作ろうとしてた。

それはライト兄弟が使ったエンジンの馬力と一緒で12馬力だったらしい。

自作する為の機材を集めている時にライト兄弟の有人初飛行の成功を知り

 飛行機製作をあきらめた。

後々あることから軍のお偉いさんと知り合い

 忠八の技術が間違いなかったと証明してくれた。

 その時に知り合ったお偉いさんは白川義則という人で

その人のおかげで二宮忠八は自分の発想と技術に間違いが無かった事を証明でき

数々の賞ももらう事が出来たという。

気になる飛行機の案を却下した軍の人が長岡外史大佐という人ですが

その時にすでに軍を年齢により退役をしていましたが

軍の命令でもなく二宮忠八に謝罪のために頭を下げに行ったとの事。

 ある程度の地位に有った人が自分の判断が間違っていたと認める事も

勇気がいることだし、この人はこの人で人格者でもあったんですよね。

ただ、発想を受け入れる容量がなかったというだけで・・・

 もし、1つの判断で世界の歴史が大きく変わったかもしれないと思うと

やはり残念と思うしかできません。

自分の世界に置き換えてみても上司判断次第で

部下のアイデアをつぶすかも知れないって事ですよね。

 

この動画で言えば先生?学校?っていうことになりますか。

 ダメダシではなくアドバイスとして欲しかったと思う動画でした。

 

俺にしては長い記事になってしまいましたね ^^

 

 

 




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