スイスの住宅には核シェルターがある [海外情報]
スイスの住宅には核シェルターがある
アップロード日: 2010/08/25
スイスといえば、アルプスの美しい風景、チーズやチョコレート、時計などの
イメージを持つの日本人が多いだろう。
そんなイメージで住み始めた特派員が、衝撃を受けたものの一つに「核シェルター」
の存在がある。
スイスには何十万という核シェルターがあり、その設置が法律で義務付けられている。
そして、冷戦が終結した今も
その建設は続いている。
この驚くべきスイスの事情にコメンテーターは、「これは世界の常識である」と語ります。
スイスは、国民皆兵制の武装国家。永世中立国であることは、
どこにも守ってもらえないということ。
平和や美しいものを守るために、国民がどれだけの覚悟と犠牲を払っているのか、
そして、それに耐えられるだけの人々が集まっているのがスイスという国。
核シェルターの存在は、ヨーロッパの防衛に対する精神的な伝統とも関係があると
解説します。
ある新聞の調査では、日本人が次に生まれ変わるとしたら住みたい国のNo.1に
挙げられたスイス。
当たり前のことですが、イメージと実際は違います。
本編を見た後、あなたはまだスイスに住みたいと思うでしょうか!?
特派員情報 スイス在住 小島瑞生さんからの情報でした。
スイスは過去200年も戦争をしていない平和な国みたいなんですよ。
ここまでの危機意識がないと本当の平和とは無いのかもしれませんね。
アイスランドの地熱発電所は日本製の機械を使っている [海外情報]
アイスランドの地熱発電所は日本製の機械を使っている
アップロード日: 2011/09/07
再生利用可能エネルギーをすでに有効活用している国、
それがアイスランドだ。
アイスランドは日本と同じ火山国。
そこでは地熱発電の割合が電気供給量の27%ほどを賄っている。
その地熱発電所を見て回ると、機械のほとんどが日本製だ。
日本の企業が海外の地熱発電の開発に携わり、機械を輸出しているのに、
日本の地熱発電の割合がたった0.3%とは...。
アイスランドは自然に感謝し、自然の恵みを利用し、地球に優しく生活している国。
この国がクリーン大国として世界を牽引していってほしいと願っている。
特派員からのこのレポートに、「なんてすてきな国なんだろう」と思う日本人も多いことでしょう。
しかし、理屈からいくと、人口32万人の国と1億2千万人以上の国を比べるのは無理だと
見た方がいいとコメンテーターは言います。
ただし、今は非現実的な事の中に、未来につながる目があることもあり、
世界がこれを真似するようになる可能性はあると分析します。
アイスランドといえば、氷の国?いえ、それはお隣の「グリーンランド」のこと。
アイスランドにはかなり緑(グリーン)が多いそうです。
近年、この国は金融危機から破産状 態にあり、他国の援助でもっている
国なのです。
さらに、アイスランドは「北欧神話」を題材にした「サガ」とか「エッダ」という名作叙事詩を生んだ国です。
これらの叙事詩はヨーロッパの文学に大きな影響を与えました。「サガ」などは英語にもなっています。
こうした「叙事詩文学」のように、この国の地熱発電もいつかは世界的広がりを持つ可能性がないとはいえません。
特派員情報
アイスランドへの渡航歴15回。日本でアイスランドへの旅のコンサルタントをしている栗原宗利さんからの情報でした。
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「 なるほど~」って言う内容の番組でした。
「世界これホント?会議」シリーズは
司会者とコメンテーターとのやり取りが面白いですね^^
ウガンダでは中古車に日本語ロゴ [海外情報]
ウガンダでは中古車に書かれた日本語ロゴが大人気!
アップロード日: 2011/03/08
東アフリカのウガンダで日本の中古車が第二の人生を送っています。車検制度がほぼないに等しく、オンボロ車を何とか修理しながら使いこなすのがアフリカ
ンスタイル。
中古車に書かれた日本語の文字は「クール」なので、どの車にもそのままの状態で残されています。
中にはわざわざ偽装ペイントで書かれたものも!
ウガンダといえば、独裁者アミン大統領、そして1976年の「エンテベ空港奇襲作戦」が記憶に残るというコメンテーター。
黒塗りのベンツが象徴的なその事件。映画にもなった大救出劇です。
車検については、ウガンダのように車検制度がない国のほうが世界には多いとのこと。
日本語が読めないのに日本語ロゴを「クール」とするのは、日本製品に対する信頼感とかっこよさの表われでしょう。
日本にとってはうれしいことです。
特派員情報
ケニアとウガンダに7年在住経験がある 乾 和哉さんからの情報でした。
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この動画の半分はウガンダという国の黒歴史の勉強ですw
司会者も言っていますが映画みたいな話があったんですね~。
この話みたいですね → エンテベ空港奇襲作戦
このハイジャックのことが映画化されていると言っていたので気になり調べてみたら
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「エンテベの勝利(Victory at Entebbe)」は1976年12月13日公開のアメリカ映画。
同年7月に起きたエンテベ空港ハイジャック事件を豪華キャストで映画化したもの。
元々はテレビ映画として製作されたものだったが日本では劇場公開された。
ただし、上映開始後にアラブ諸国の抗議により1週間で上映中止に追い込まれた。
~ ウィキペディアより抜粋 ~
「特攻サンダーボルト作戦」(とっこうサンダーボルトさくせん、原題:Raid on Entebbe)は、1977年に公開されたアメリカ合衆国のテレビ映画。監督はアーヴィン・カーシュナー
本作は、1976年6月27日に発生したエールフランス機のハイジャック事件から、
7月4日に実行されたエンテベ空港奇襲作戦で人質が救出されるまでの8日間を描いた作品である。
日本では当初「エンテベ急襲」という邦題で劇場公開される予定だったが、
当時日本政府が親アラブ的姿勢を保っていたこともあり「政治的理由」で中止となり、
10年後に「特攻サンダーボルト作戦」に改題し公開された。後にテレビ放送された際は、
固有名詞が架空のものに変更されフィクションとされた。
~ ウィキペディアより抜粋 ~
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映画上映にも政治的な背景があるもんですね。
思ったことを書こうとしたらアップ主コメントとかぶるので今回はこれで^^